何を勉強すべき?

【塾生のみなさんへ】

①やり直し→自己採点→間違えたら→質問
最も効果的なのは「やり直し」です。授業に参加して「わかった」と思っていてもその問題を「自力で解ける」ことが大切です。
やり直し→すぐに自己採点→間違えたら→質問 これが日常になるように頑張りましょう!
質問は「24時間365日」受け付けています。どんな質問でも構いません。LINE・電話・来塾、どのような方法でも構いません。
せっかく塾に通っているのですから少しでも得点力を上げて勉強がおもしろくなるといいですよね。
応援しています、共に頑張りましょう!

※配布している「やり直しノート」をいつでも提出できるようにしておきましょう!
やり直しノートには…間違えた漢字や英単語練習、算数や数学などのページと番号、やり直しを実施した日付を記入しておくこと。

②宿題
【小学生】
算数・国語・英語の中からほぼ毎回宿題を出しています。量的にはさほど多くありません。
わからない問題があったらまずは自力で考えましょう。そのうえで誰かに聞いても構いませんが、「誰かに教えてもらった問題には✔をしておく」ことを忘れないようにしましょう!
~保護者の方へ~
塾の宿題がわからないと言って困ってしまうことがあったら連絡してください。宿題が終わらずに塾に行くのは抵抗があるのが普通です。本人には「わからないことが恥ずかしい、ダメなことではない」と伝えて次回以降空欄でも構わないことをわかってもらいます。
しかし、安直に「わからないから空欄」にすることもよくありません。宿題のレベルや量が本人に適しているのかを検討したり補習を実施します。

【中学生】
田浦学院の宿題は決して膨大な量ではありません。部活や習い事の状況、体力、スピード、性格、やる気などにより同じ量の宿題が人により多くも少なくも感じるでしょう。いずれにしてもやり直しとともに必ずやってきなさい。多すぎると感じる場合にはしっかりと申し出てください。「わからないから空欄」と判断するまでどのくらい真剣にその問題と向かい合いましたか?質問はしましたか?
田浦中学校の宿題・課題にも常に配慮します。授業内容のリクエストにも応じます。できそうな人には宿題を追加することもあります。みなさんが立ち向かう高校入試は厳しい競争でもあるのです。全力で応援しますのでともに頑張りましょう。

授業内に実施している小テストに対する取り組みも宿題のひとつです。しっかりと自宅で準備してきなさい。不合格なら合格するまで頑張りなさい。わからない問題をそのままにしない努力(質問する・練習する)も不可欠です。

 

【塾に通っていない方へ】

塾や家庭教師に頼らずに勉強できれば、それはとても立派なことだと思います。その場合にはまず学校の教科書をよく読んで学校の授業での疑問点ややるべき自宅学習を学校の先生に聞いてみましょう。
しかし通塾率がここまで高いということは、学校の勉強だけでは不安が解消できないと考えるのが自然でしょう。

学校の勉強に苦戦している場合は学校の教科書に準じた内容の基礎的な参考書(問題集)を各科目1冊だけ入手しましょう。
中学生は主要5教科は学校から副教材として問題集が配布されています。まずはそれをやってみてください。1ページやったら自己採点をしてください。暗記すべきページは暗記してくださいね。ノートに要点をまとめたりしないでそのページを繰り返してください。解けない問題は学校の先生に質問すべきです。田浦学院に入塾しなくても質問くらいなら受け付けます。

学校の副教材程度なら自力で解けるような場合は、総合問題演習や難度のやや高い問題集を各科目1冊だけ入手しましょう。
問題集を自分で選ぶ場合には、解答・解説が見やすく詳しいものがおすすめです。田浦学院に入塾しなくても教材や質問程度なら受け付けます。

塾に行かないという選択をする理由は色々とあると思いますが、勉強に関する疑問や不安な点がありましたらお気軽にご相談ください。 これまでにも塾生以外にちょっとした学習指導や進路に関するアドバイスをしてきました。その場合には入塾や無料体験への勧誘などは一切致しません。